理念とビジョン

理事長 渡邉由美子

保護猫が安心して暮らせるシェルターを維持するとともに、動物病院を開設することを目指しています。これにより、猫たちの医療ニーズにスピーディーかつ継続的に対応できる運営体制作りをしていきます。法人として猫たちを守り、飼育や医療のボランティアを雇用することで、安定した保護活動を継続することができるようになります。

現在は市原市と君津市に構えるシェルターで約150匹の保護猫を飼育していますが、個人での活動には限界があり、全ての保護猫が安心して生涯を過ごせる環境を確保するために、この度、特定非営利活動法人(NPO法人)として新たな一歩を踏み出すことを決意いたしました。

私たちは、動物たちの「駆け込み寺」となるような動物病院の設立を計画しています。経済的な理由で動物病院に連れて行けない飼い主や、地域で病気の猫を見つけた人が、気軽に相談・受診できるような、適正な料金での医療提供を目指します。これにより、治療の機会を失い、苦痛の中で命を落とす動物を少しでも減らしたいと考えています。

「動物ファースト」をモットーに、たとえ助かる見込みが薄い命であっても、苦痛を取り除き、安らかな最期を迎えさせてあげられるよう、緩和ケアにも力を注ぎます。私たちの活動が、一匹でも多くの動物を救い、人と動物が共生できる温かい社会の実現に繋がることを確信しています。